NYアートリポートVol.13
GAGOSIAN GALLERY
ニューヨークでの楽しみの一つがギャラリー巡りだが数あるギャラリーの中でも最も期待して見に行くのはガゴジアンギャラリーだ。世界一のギャラリーと言って間違いないこのギャラリーはアップタウンとダウンタウンにギャラリーを持っている。今回、写真撮影が出来なかったアップタウンのギャラリーではピカソの絵画を展示していたが美術館クラスの作品や見たこともない素晴らしい作品が沢山あってこのコレクションだったら日本ならピカソ展を美術館で開催できるほどの凄さだった。一方のダウンタウンにある二つの巨大なギャラリーでは大人気の作家ジョナス・ウッドの新作とジェフ・ウォールの大きな写真作品を展示していた。ジョナス・ウッドを見に行ったら偶然にもZOZOの前澤社長御一行に遭遇したのも驚いた。それにしてもガゴジアンはいつも予想以上のスケールの作品展を見せてくれるギャラリーである。
文句なく世界一のギャラリーと言ってもいいだろう。
今回はドローイングとペインティングの新作が展示された。
ドローイングと同じ絵柄の巨大なペインティングもあったりした。
マチスの絵の壺シリーズはすごく可愛い人気のシリーズだ。
この絵柄もすごく可愛くて欲しい!って叫びたくなる。
スーパーヒーローなどの壺のペインティング。ユーモラス!
なんちゃってミッキーとミニーの壺の絵。全て完売してるんだろう。
マチスの絵柄の大きなペインティングバージョン。凄い!
こちらはなんちゃってスヌーピー?可愛いのなんの!もう最高です!
やはりこの魚の柄はすごく好きだった。ペインティングもいい!
巨大すぎるギャラリースペース。これでも一角だけです。
ジョナス・ウッドといえばこういう絵柄が有名。本当に素敵!
ジェフ・ウォールのガゴジアンでの初めての展覧会だという。
写真がとにかくでかい!素晴らしいけど飾るにはかなりの壁面必要。
好きな大きさで作品を作って売れるんだから作家にとっては最高!
この写真が一番好きだったかも。なんか独特の空気感がいい。
イラストちっくな絵柄に写真も混じっている感じの作品。面白い。
こんなにでかい写真の作品3枚まとめて買う人がいるのが凄い。