NYアートリポートVol.6
TEFAF NEW YORK SPRING
FRIEZE NEW YORK が開催されている期間中にマンハッタンのアップタウンにあるアーモリーで開催されているのがもう一つのアートフェアTEFAF NEW YORK SPRINGだ。11月にもTEFAF NEW YORKは開催されるがそちらはTEFAF NEW YORK FALLと呼ばれている。このアートフェアには現代アート以外にも美術館レベルのアートのやユニークな家具や宝飾品の数々も展示されるがとても仮設とは思えないブースには立派な棚などのついた重厚な壁が建てつけられギャラリーべつに仕切られた会場には高級なカーペットが敷き詰められている。本格的なレストランもあるしオイスターやシャンパンのバーもある。フェアに来ている人たちも上品で上流階級のお金持ち御用達って雰囲気のアートフェアなのだ。世界のお金持ちってこういうところでアートを買うんだと納得できてとても興味深い。
リキテンシュタインのブロンズの彫刻作品、一体いくらするのか。
これも珍しいリ小さめのキテンシュタインの絵画作品。
リキテンシュタインが続きますがこれもかなりの傑作だ。
このリキテンシュタインは古い作品で相当な価値があるとみた。
ジョージバセリッツの絵画作品。今一番注目のアーティストだ。
エド・ルシェの作品だが今まで見たことのない作品だった。
巨大なウォーホルの作品をバックに待機するギャラリースタッフ。
パブロ・ピカソのドローイング。素晴らしい作品である。
様々な調度品もあるがみな凄いテクニックで作られているものばかり。
荒々しく力強いペインティングはJOYCE PENSATOの作品。
アメリカ先住民のアートなども売られていたりする。
人気作家GRORGE CONDOのブロンズ作品はかなり大きい。
大好きな画家、ALBERT OEHLENの抽象画もあった。
相当な値段はすると思われるRICHIARD PRINCEの作品。
サイ・トゥオンブリーのドローイングもあった。高額なはず。
これも好きな作家、TERRY WINTERSの絵画作品。色がいい。
どのアートフェアに行っても必ず見るALEXANDER CALDER。
草間彌生もあるがヴィーナス像とセットとはなんと贅沢な。
ルネ・マグリットの絵画もあった。一体何億円するのか。
アンディー・ウォーホルのシルク作品。ポートレートは人気だ。
ジョルジョ・デ・キリコの絵画もあった。美術館のようだ。
一点ものの家具や歴史的に有名な家具もさりげなく売っている。