進行的収蔵
コレクション展
六本木にあるOTA FINE ARTSにて4月20日まで大田秀則氏の収蔵品を展示したコレクション展「進行的収蔵」が開催されている。竹川宣彰、嶋田美子、アキラ・ザ・ハスラー、荒木経惟、丸山直文、ナム・ジュン・パイク、さわひらき、タン・ディシン、マリア・ファラー、アンディー・ウォーホル、Wang Zhibo、Cheng Ting Ting、奈良美智、ラリー・クラークなど様々なアーティストのドローイング、絵画、立体作品などがギャラリー内に展示されている。ここまでバライティーに富んだ作品を隣同士、またはグループとして構成されたた中で見ると不思議で面白い秩序とバランスで見ることができる。アート作品をコレクションするということは人それぞれにテーマや趣向があることだと思うのだがこうして人のコレクションを俯瞰するのも興味深い体験である。
手前の竹川宣彰の作品は森美術館で開催中のクロッシングにもある。
緑色とさりげなく描かれた人物がいい感じのCheng Ting Tingの絵画。
小沢剛による作品。なすび画廊、新なすび画廊、あいあい画廊。
Zhang Enliによる油彩作品「Fire」線で描かれた燃立つ様が面白い。
アンモナイトの化石を石膏で作品にしたさわひらきの「Fossil」
嶋田美子とブブ・ド・ラ・マドレーヌの「ビーナスの誕生_隠蔽」
アンディー・ウォーホルによるJoseph Beuysへのメモリアム作品。