シュウゴアーツショー

7人の作家

4月6日まで六本木のギャラリーShugoArtsにてグループ展「シュウゴアーツショー」が開催されている。イケムラレイコ、小林正人、リー・キッド、アンジュ・ミケーレ、三嶋りつ子、高畠依子、戸谷成雄の7人の作家の作品がギャラリー内にバランスよく展示された企画展だ。木彫、プリント、ドローイング、絵画作品などそれぞれの作家の特徴的な作品が一堂に見られる趣向のグループ展はハイレベルなアート作品の集いとなっていてShugoArtsの抱える作家の実力が伺える素晴らしい展覧会となっている。

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戸谷成雄のチェーンソーで切り出した荒々しい木彫とプリント。

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黒くて分かりづらいが表面に幾何学的な模様が見える作品。

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青い色が鮮烈な高畠依子の作品。抽象的な線の模様も面白い。

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この渋めの抽象画も印象的な趣でなかなかの物である。

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赤い色のインパクトとグラデーションの美しさが際立った作品。