Travelers

旅くくり

3月16日まで外苑前のMAHO KUBOTA GALLERYにてグループ展「Travelers」が開催されている。旅をテーマにした作品を集めた「旅くくり」の企画グループ展で中村菜都子、田中彰、菅雄嗣、ジュリアン・オピーの4名の作家がそれぞれに個性的な作品を展示したいる。芸術の歴史においても旅と創作の関係には深いものがある。旅によって普段と違った視点でものを見つめたり様々なインスピレーションをアーティストは得るものである。そんなユニークな視点でアート作品を見つめてみるのも面白いと感じた。

f:id:hynm_ryota_tanabe:20190219170422j:plain

それぞれ個性的な視点で旅をテーマにした作品を展示した。

f:id:hynm_ryota_tanabe:20190219170441j:plain

コーヒーの豆を巡る旅を作品化したインスタレーション

f:id:hynm_ryota_tanabe:20190219170453j:plain

黒い絵の具のストロークだけで描く力強い作品でかなりいいと感じた。

f:id:hynm_ryota_tanabe:20190219170516j:plain

どこかほっこりとするような鳥たちと木の枝のパターンの絵だ。

f:id:hynm_ryota_tanabe:20190219170742j:plain

浮世絵に影響されたジュリアン・オピーの日本八景シリーズ。