HELLO my name is
見応えのあるグループ展
外苑前にあるギャラリーEUKARYOTEにて3月3日までグループ展「HELLO my name is」が開催されている。EUKARYOTEのオープンから1年目の節目の企画展としてEUKARYOTEが取り扱う9名の作家による新作と近作による展覧会は見応えのあるグループ展となっている。1980年代90年代生まれの若手作家達による意欲的な作品にはこれからのさらなる可能性も見えるし頑張って制作を続けて欲しいと思った。
抽象画のような具象画のような不思議な雰囲気の絵である。
絵の具を布のようにしてからキャンバスに貼るという技法か。
熊の毛皮だろうか?写真に手を加えた作品のようだ。
ドウボーイのような人形が沢山貼り付けられた奇妙な作品。
古典絵画モナリサをグラフィカルに処理したような絵画作品。
規則的なパターンの中に竹のシルエットが浮かび上がる作品。
ベニヤ板に着色した作品にはなんか不思議な勢いがある。
非常に緻密に描きこまれた絵だが色のセンスが独特である。
これも抽象画のような絵だがやはり勢いみたいなものを感じる。