ガゴジアンギャラリー
世界一のギャラリー
チェルシー地区には世界一のギャラリーであるガゴジアンギャラリーのギャラリースペースが二つある。ガゴジアンギャラリーはその規模、取り扱い作家の数の多さと質の高さなどにおいて間違いなく世界一番のギャラリーでアートフェアで僕はまずガゴジアンのブースを見てから他を見るようにしている。なぜなら今のアート界の傾向、熱量などがガゴシアンギャラリーを見ると最もよくわかるからだ。今回も体育館というかとにかく広いギャラリースペースに話題の作家をフィーチャーしていたのが印象的だったが世界のアート市場をリードするこのギャラリーからは常に目が話せない。
超人気作家のマーク・グロッチャンの作品展を開催していた。
広大なギャラリースペースに並ぶ作品、作家には嬉しい空間だ。
抽象画というか、新たな抽象表現を目撃している気がした。
自然光はたっぷりと入るギャラリースペースは理想的な空間である。
小さめのペーパーに描いた作品。きっとこれでも数千万円?