MOMAその2
名画を見つめて
MOMAこと、ニューヨーク近代美術館には歴史に残る沢山の名画がある。モネの睡蓮もあるしピカソのアヴィニヨンの娘たちやゴッホ、マチス、モンドリアンなどもある。絵はガラスのある額に収まっていない作品も多いのに驚くほど近くで見ても大丈夫だし写真撮影は自由だし、絵の前には心地よいソファが置いてあるので座ってずっと眺めていてもいい。そんな本物の素晴らしいアートと一緒にくつろげるというのもMOMAの魅力だと思う。ということで今回はアートを見る人やアートの前でくつろぐ人をスナップしてみた。
アンリ・ルソーは僕の大好きな作家の一人だ。ルソーを見る少女。
ゴッホの絵はマチエールと色彩が凄いが絵の具の艶がいい。
以前には見たことのなかったゴーギャン。新たなコレクション?
20世紀の絵画史に残る名作アヴィニヨンの娘たちをじっと眺める。
フェルナン・レジェの絵画を見つめるカップル?
モンドリアンの記念すべき1枚もMOMAの大切なコレクション。
ピカソを眺める女性。何を思っているのだろうか。
モネの睡蓮は大人気の1枚。大作の前にはいつも人が絶えない。
アートフェアでも注目を集め始めているルネ・マグリット。
ホアン・ミロの絵画を座って眺める人。名画を独り占め気分。
ドナルド・ジャッドの絵画は見る人を瞑想へと誘うかのようだ。
こちらも近代絵画の金字塔、ジャクソン・ポロックの1枚。
好きな作家の一人、フィリップ・ガストンの絵画もある。
アンディー・ウォーホルによる巨大な「最後の晩餐」の絵もある。