マイアミアートバーゼルリポートVOL.2
ウォーホル、バスキア、キース
マイアミアートバーゼルの会場には世界中から最高峰のギャラリーやアートディーラーたちがブースを開いて最も売れそうなアート、これからさらに人気の出そうなアートなどを展示販売している。ピカソやミロ、シャガールなんていう美術の教科書で学んだマスターたちの作品も売られていて美術館ではなく間近で生で見られるわけだ。近代の作家の作品ももちろん人気で様々な作家の作品が展示されるが中でもダントツ人気はやはり誰でも知っていると言っても過言ではないウォーホル、バスキア、キースの3人だ。
80年代90年代を代表する現代アーティストである彼らは同じ時代を生き、刺激しあい、時にはコラボレーションもしたりしてアート界に話題をもたらした。そんな彼らの作品は僕も大好きだが人気なのか実に多くの作品が様々なギャラリーで扱われている。
ご存知バスキアの作品もアートフェアには出品される。
こちらはウォーホルのマリリンモンローのポートレート。
リキテンシュタィンも大人気の現代アート作家の一人だ。
珍しいバスキアの作品。一体どこに眠っていたのかというのも多い。
キースへリングの巨大な作品。凄くいい感じの作品である。
壁面までもがキースへリングの作品で埋め尽くされたコーナー。
キースへリングの壁にアンディーウォーホルの作品。
仮面か?見たこともないようなキースへリングの作品もある。