Sorayama Explosion

独特の世界

7月7日から811日まで渋谷にあるギャラリーNANZUKAにて空山基の展覧会「Sorayama Explosion」が開催されている。空山基といえばご存知の方も多いかもしれないがセクシーなロボットの絵を描くイラストレーターで初代ソニーアイボのデザインなんかも手がけたアーティストだ。セクシーロボットという独特の世界を作り出し確固たる地位を築き上げた唯一無二の作家である。女性の体型そのままのロボットはセクシーさやフェティッシュ、SMチックな世界観まで表現する作品のファンは多い。日本のみならず、海外での評価も抜群でコレクターは世界中にいると思う。今回はロボットが波乗りする18万円くらいするフィギュアを限定販売するのだがあまりの問い合わせにギャラリー側が近隣の迷惑を恐れて行列などを避けるために抽選という方法に切り替えたほどである。それにしても空山基は何十年このセクシーロボットを描き続けてるんだろうか、きっと極める先はまだ見えないのだろう。

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女性の体の曲線美をそのままにロボットにしてしまう。

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これが18万円ほどする限定のサーフィンロボットオブジェだ。

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そのセクシーなロボットの人気は日本のみならず世界的だ。

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しなやかで輝くようなセクシーロボットのフィビュアたち。

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セクシーロボットのイラストの美しさや発想も卓越している。