NY FRIEZEリポートVol.4
再びFREIZEへ!
FREIZE ART FAIR も週末を残すのみとなったので再び会場を訪れてじっくりと見て回ることにした。FREIZEはアートフェアなのでもちろん世界中からギャラリーが集まってくるのだがNYのギャラリーやアメリカのギャラリーが数的には多いと感じた。会場のテントはすごく横長で北と南に入り口があるので北から入って南に向かいUターンして北に戻る感じになるが、見忘れたセクションがあるんじゃないかと心配になる四角い形の会場よりも見て回りやすい。そんなわけで今回初のFREIZE ART FAIR だったがこの時期のNYの天候は最高にいいし、会場も天井が高くてブースもきちんとデザインされて作品が見やすく、レストランやカフェもお洒落で美味しかったので大満足だった。来年もぜひまたきたいなと思わせてくれる素晴らしいアートフェアでした。
キャロル・ダナムのドローイング作品は約1千万円。
沢山の来場者がいたが皆お洒落でアートを見るのが楽しそうだった。
ガゴジアンギャラリーではロバート・テリンの作品のみを展示。
David Zwirner Gallery一押し作家のJordan・Wolfsonの作品。
Josh・Smithの作品も特集されていて面白かった。
アンドレ・グルスキーの巨大な写真作品。誰が買うのか?
作家はわからないが好きだなと思った抽象画。絵の具の量がすごい!
フィリップ・ガストンのペインティング。買うなら渋いチョイスだ。
Lehmann・Maupin galleryにあったオブジェ作品は色が綺麗だった。
ETとエリザベステイラー?不思議なドローイング作品。
Tina・Barneyのアーティストポートレート。ジョージ・コンドだ。
今回唯一見かけたキース・ヘリングの作品は巨大だった。
懐かしいデヴィッド・サーレの近年の作品があった。
ジョージ・コンドの巨大な絵画作品。人気の作家だ。
バセリッツの絵画の手前で待機するスタッフ。お洒落だ。
リキテンシュタインのオブジェ。数千万?億?するかも?
ホックニーのオリジナル作品。なんか色とか可愛いなあ。
このホックニー作品はミユージアムがお買い上げになったそうだ。
アンディー・ウォーホルのイラストレータ時代の作品。
50年代のウォーホルの作品だがすごく洗練されてて素敵だった。
木と根っこと土を丸ごと作品に!写真撮る人が多かった。
カフェスペースもお洒落。こちらはブラックフォックスコーヒー。
ロバート・マザーウェルの作品は数千万円はするはず。
ロゼンクエストにしてはシンプルで珍しい絵だ。初めて見た。
外の景色を見ながらランチ。テラス席もあるので気持ちいい。