ギャラリーコレクション展
アートの幕の内弁当
4月の2日まで渋谷ヒカリエの8階にある小山登美夫ギャラリーにてギャラリーコレクション展が開催されている。小山登美夫ギャラリー所属の作家の作品が一堂に会しているのでまるで「アートの幕の内弁当」のごとく色々な作品を同時に見て楽しめる絶好のチャンスとなっている。
11人の作家
ベンジャミン・バトラー、ライアン・マッギンレー、三宅信太朗、長井朋子、佐藤翠、リチャード・タトルなどなど総勢11名のアーティストの作品はどれも個性的でギャラリー内で独自のパワーを放ち合っているようでもある。今を生きて活動しているアーティストの作品を見るのは刺激的だし同じ時代に生きるもの同士だからすんなりと表現を受け止められるような気がする。オススメの展覧会です。
大胆なライアン・マッギンレーの写真。小山登美夫での個展も控えている。
長井朋子さんの作品はいつも夢の中の少女のようなイメージだ。
ベンジャミン・バトラーの抽象化された風景画の作品。
佐藤翠さんの美しい抽象画はなんと鏡の上に描かれている。
見ると思わず癒される三宅信太朗三宅信太朗さんのロバの彫像。