さて、アートフェアへ!
SCOPE MIAMI
さてアートフェアへ!まず最初はマイアミビーチの砂浜の上に巨大な白いテントを建てて開催されるアートフェア「SCOPE MIAMI」へ向かった。このフェアはどちらかというと売る気満々の小さいギャラリーがたくさん集まっていて奇抜なアート作品が多いと思う。バーゼルみたいな世界のトップギャラリーではないけど参加ギャラリーはそれぞれ自慢のアートを展示して販売している。
次はUntitled
「SCOPE MIAMI」には去年も来たけど今年の作品はちょっとクオリティーの低いものが多かったような気がした。良いなと思うのもあるんだけど全体的にイマイチな感じで残念、来年に期待したいところだ。さて、次は同じ砂浜のお隣で開催している「Untitled」へと向かう。お隣さんなのでタクシー乗るほどでもないけどテントはすごく長くて5分くらいは歩くか?初日は見事な快晴、既に猛烈に暑い砂浜を歩くのは嫌だけど頑張って行って来ます。
マイアミビーチでヤシの木をバックにSCOPEの看板がある。
真っ白い砂浜の上に建てられる巨大なテントがフェアの会場だ。
古いタイプライターを改造して作られたマシンガンのオブジェ。
ライトに浮かび上がるクリアーなオブジェは原色を放つ。
とにかく大きな金の袋型オブジェは中に入ることもできた。
ヌードの人文字でLOVEと書かれたユーモアのある作品があった。
アートのためにお金が必要!と訴えるネオンサインのアート。
会場内は長い通路に沿って右左に出展ブースが並ぶ。
去年も見たイギリス作家の作品はダミアンハーストのパロディー。
不思議な色の面白さについ立ち止まって見てしまった絵画作品。