ピェール・アルディ写真展
仕切りのような展示
5月22日まで南青山にあるPIERRE HARDYの旗艦店地下にあるスペースで”WALK WITH PIERRE HARDY”という写真展が開催されている。レセプションには多くの人が訪れていてスペース内に仕切りのように配されたユニークな写真の展示に目を奪われていた。
コラボレーションで実現
エルメスのシューデザインも担当するデザイナー、ピェール・アルディだが今回はフランスの著名フォトグラファーであるフィリップ・ジャリジョンのディレクションのもとスイスの名門美術大学「ローゼンヌ美術大学」で 写真を専攻する学生たちとコラボレーションしてこのユニークな展示を実現させた。写真を壁に飾って見せるという単純な展示ではなく空間全部を使ったとてもクリエーティブかつスタイリッシュな写真展の構成は大胆で面白かった。
仕切りのような迷路のような中、写真イメージが交錯する。
小さな女の子もおしゃれしてレセプションに来ていた。
写真のスタイリングやアイデアがとてもクリエーティブだ。
今回の展示を記念して作られた写真集も素敵だった。