隠れ家「うさぎ」

シンスケさんのお店

アーティストでマルチな才能の河原シンスケさんとはもうずいぶん昔からのお友達。

6月には僕がギャラリーデイレクターをしているアートサロン「セーヌ」で個展も開催して頂くのでそれはまたお知らせします。そのシンスケさんは長年パリに暮らしていて一時はパリでレストランを経営していた。「usagi」という名のそのレストランは美味しくてお洒落で大人気だったのだけどなんと老朽化した天井が落ちてしまい閉店を余儀なくされたのだった。最近では日本でも活動を盛んに始めて少しづつ活動拠点を日本に移してきているシンスケさんだがこの度東京に「usagi」をオープンさせた。

 

場所などは秘密

代官山と恵比寿の間の住宅街にひっそりとオープンした「usagi」、東京のお店は「うさぎ」なのかもしれないが、オープンに先駆けたプレオープンディナーにお招きいただいた。店内は内装からアート、カウンター席の椅子、お皿やガラス類まで全てシンスケさんがこだわり抜いた設えになっていてとっても素敵なお店だった。お料理ももちろんこだわり抜いていて料理人さんもこのお店の為に地方からわざわざ東京に引っ越して来ていただいたとか。丁寧に接客したいためしばらくはお友達やその知り合いの方だけで営業したいとのことで場所などの詳細はお知らせ出来ないけど東京にまたひとつ個性的なお店が誕生しました。

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メニューにはシンスケさんが描いた可愛いうさぎが。

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丸い御盆の上に形の違う食器をセンスよく組み合わせた設え。

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長年シンスケさんが個人的に集めたうさぎのお皿が使われている。

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このお店の為に東京に越して来た料理人さん。

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お店をお披露目中のシンスケさん、ご本人が料理を運んで来てくれる。