ラブドールを篠山紀信が激写!
信じがたいリアルさ
篠山紀信氏がラブドールを撮影した写真展「LOVE DOLL X SHINOYAMA KISHIN」が渋谷のATSUKOBAROUHにて5月14日まで開催されている。ラブドールとは昔で言えばダッチワイフなのか、とにかく精巧に作り上げられた女性の人形のことである。信じがたいほどリアルに作られたそれらの人形はまるで生きているかのように写真の中で様々なポーズをとる。
人間のモデルと競演
ラブドールは完璧な理想のスタイルを持つ美女である。それが女性にとっての理想像なのか男性にとってなのかは別にして、とにかくまるで生きているかのような存在感なのには驚かされる。篠山氏は生きている人間のモデルをこのラブドールに絡めて撮影しているが人間のモデルが隣にいても不自然ではないというか、両方とも人間にしか見えないほどに精巧に作られている。こうしたラブドールが存在していて日々進化していることや篠山氏がそれに惹きつけられて写真作品として発表したことに賛否はあるかもしれないがとにかく注目したい。
作品の撮影はNGだったのでポスターを激写!