ギャラリーコレクション展2
様々な作風の力作
渋谷のヒカリエにある小山登美夫ギャラリーでコレクション展が開催されているが六本木のギャラリーでも開催中でこちらもやっと見に行けた。目利きとして尊敬する小山さんだけに六本木のグループ展も力作揃いである。ヴァルダ・カイヴァーノ、川島秀明、大野智史、トム・サックス、染谷悠子、サイトウマコト、菅木志雄、杉戸洋などなど様々な作風の作家の力作が展示されている。
会議室にも作品あります
グループ展の面白いところはそれぞれに違った作家の作品が展示されている空間での作品同士の関係性というか独特の雰囲気だと思う。個展とは違ってまったく個性の違う作品が集うので自ずとユニークな関係性が同じ空間に存在する作品同士に生じるような気がする。ギャラリーには普段はドアが閉まっているが作品が展示されている会議室もあるのでギャラリーの人に尋ねて見せてもらうと良いと思う。
かなり大きめの作品は絵画なのかオブジェなのか?かなり大胆。
三宅信太郎氏の作品は可愛らしいロバの彫刻だ。
どうやって描いたのかまったく分からないサイトウマコトの作品。