アート出版関係者大集合!
今年で8回目を迎えるフェア
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2016に行ってきました!
今年でなんと8回目を迎えるこのフェアはアート出版関係者が集うイベント。
年々盛り上がりを見せつつ迎えた今年も大盛況で沢山の人が訪れていた。
これまでは3日だった会期も1日増えて4日になったので3連休の週末に連日開催となったのも嬉しいですね。
個性豊かな300組が集結
アート出版に特化した日本初のブックフェアには個性豊かな300組が集結。
アートブック、カタログ、アーティストブック、ZINE、グッズ関係などを作るギャラリーやアーティストが出展。
海外からの参加も多くて国際的な交流の場にもなっている感じがとてもいい雰囲気です。
今回も大混雑の中色々と見て回りイラストレータの本や古い雑誌、そしてTシャツまで買ってしまった。友人の写真家パーカー・フィッツジェラルドも出展してました!
ゲストカントリーはブラジル
様々な国の出版文化に焦点を当てる企画「ゲストカントリー」今年の国はブラジル。
ブラジルのアートブックフェアのオーガナイザーやアーティストを招致して普段あまり馴染みのないブラジルの出版文化を紹介してました。その他にも新たな試みとして設立したダミーブックアワードの「Steidl Book Award Japan」の応募作品も一部展示されていたり会期中には様々なイベントも開催。毎年楽しみなイベントです!
まだ行っていない方は明日19日まで開催なので是非とも行ってみてください!
今年で8回目、毎年パワーアップしている気がする。
出版物以外にもTシャツやトートバッグなんかも売ってます!
可愛いイラストのような絵とかも無造作に売っていて面白い。
パーカーさんは友人と弟と写真集を販売してます!大人気!
「ゲストカントリー」では素敵なレイアウトでブラジルを紹介。
1992年のInterview誌「Bruce Weber特集」を発見して即買い!
星野ちいこ(左)と熊木まりこ(右)のイラスト本を購入。ゆるさがいい。
おまけにとTシャツも購入、1500円と格安でアメリカサイズのXL!