Door Into Summer / M’s collection +
NYアートリポートはまだ続くがここで外苑前のMAHO KUBOTA GALLERYで昨日オープンしたエキシビション「Door Into Summer / M’s collection +」についてお伝えしたい。このエキシビションでは主にMAHO KUBOTA GALLERYのオーナーの久保田真帆さんの個人的なコレクシションを展示している。アレックス・カッツ、ロイ・リキテンシュタイン、ブライアン・アルフレッド、ガイ・ヤナイ、ローレル・ナカダテ、カルロス・エイリス、小宮太郎、安井鷹之介というアーティストたちの作品が展示されているがひとりの作家の個展とは違って様々なバライティーに富んだ作品が見られるのがコレクション展の面白さだと思う。ギャラリーオーナーという立場の久保田さんの一個人としての好きなアートの傾向が分かる気がする興味深いエキシビションである。
安井鷹之介さんの立体作品は独自に開発した粘土状のもので作る。
ガイ・ヤナイの作品は独特なマチェールで描かれている。
ブライアン・アルフレッドの作品はフラットな色の面で描かれる。
アレックス・カッツの絵画作品。小さい絵画で色もよく可愛い。
カルロス・エイリスの作品。トランプバージョンもあるそうだ。
ロイ・リキテンシュタインのプリント作品。とても上品な作品だ。
ギャラリー内の展示風景。6月29日まで開催されている。