香港アートレポートVOL.6
Art Basel Hong Kong
引き続き今年のアートバーゼル香港をお送りします!
色や形が面白いEddie Martinezの絵画作品。
ギャラリースタッフや関係者が待機するブースのテーブル。
言葉をオブジェ化する作家、Jack Piersonは人気がある作家だ。
曇りガラスの向こうにヌードの女性によるMarilyn Minterの写真。
色や形、パターンの組み合わせが刺激的なAlbert Oehlenの作品。
熱烈にキスするカップルの写真はNan Goldinの作品。
Thomas Demandによる紙で作った桜を撮影した作品。
アートフェアでよく見かける平べったい巨大な顔の彫刻。
初期のリキテンシュタインはかなりの高額で美術館が購入した。
先日他界した大御所Karl Lagerfeldの写真作品もあった。
ご存知バスキアの作品。素晴らしい作品だった。
近年ちょくちょく見かけるルネ・マグリッドの作品。
Wifrdo Lamという作家の作品。たまに見かけるが個性的だ。
Joan Miroの水彩と色鉛筆のスケッチはシンプルで素晴らしい。
Saint Clair Ceminによるモダンな感じの彫刻作品。
Alex Katzのバラの絵の前に構えるKasminギャラリーのスタッフ。
香港バーゼルらしく中国をテーマのした展示も目立った。
なんとジョルジョ・デ・キリコの作品が売っていた。美術館用?
こちらはフェアでも人気の高いデュ・ビュッフェの絵画作品。
青地に赤が鮮烈なFabienne Verdierの抽象絵画作品。
知らない人はいないほど有名なピカソはフェアでも人気だ。
ピカソのオリジナルともなれば小さい絵でも数億はするはずだ。
これもかなり初期のリキテンシュタインの絵画作品。素晴らしい!
会場の入り口にはBMWとカルダーのコラボモデルがあった。
Tatsuo Kawaguchiの星の生まれた年月が書き込まれた作品。
若くして他界した作家、中園孔二の作品もあった。
Kishio Sugaのオブジェはシンプルだが力強いパワーを感じる。
大野智史による作品は背景の垂れた絵の具と描きこんだ球体が面白い。