チェルシー総集編
見応えある展示
今年もチェルシーのギャラリー巡りをしてみた感じたのがニューヨークでは普通に沢山の見応えある展示を絶えず見られるということだ。ギャラリーの数も多いし展示している作品も多岐にわたり面白い作品がとても多い。日本と比較してしまうのもなんだがあまりにも現状には差がある気がする。できるなら毎月でもニューヨークにギャラリーを見に行きたいほどだけど今はそうはいかないので年に1回か2回の機会を作って見にいけるようにするしかない。ニューヨークに住んでいた頃を思い出すと絶えず何か面白いギャラリー展示やニュージアムの展示があったのを思い出すがあの頃が懐かしい気持ちである。そんなわけで、最後に今回のニューヨークのギャラリー巡りでまだ紹介できなかったアートなどを総集編でお届けしたい。
アートフェアでもよく見かける人気作家Federico Herreroの展示。
色の組み合わせのセンスがいい。見ていて楽しくなる絵だ。
日本のGUTAIの作家SADAMASA MOTONAGAも展示していた。
映像と絵画を組み合わせた作品。いつも新しい表現方法が見られる。
繊細な曲線と色の組み合わせが美しかった作品。
部屋にこのくらい大きな写真作品を飾れたら迫力満点だろう。
コラージュのような画面に絵の具が重ね塗りされた作品。
広々としたギャラリーの空間をフルに活用した展示だ。
巨大なオブジェは誰が買うのか?こういう展示をしているのが凄い。
これも相当大きな作品だが売れるのかなあ?と不思議に思う。
結構好きな感じのペインティングだった。色がいい。
絵の手前に制作の道具やインスピレーションが展示されている。
エルスワース・ケリーのストイックなカラー作品。禅の境地?
この作品も結構面白かった。新人作家がスターになる街ニューヨーク。