Para nature

4人の作家によるグループ展

外苑前のギャラリーEUKARYOTEにて11月25日まで阿部祐己、衣真一郎、荒木美由、畑山太志の4人の作家によるグループ展「PARA NATURE」が開催されている。人と自然、人為と自然という関係性の中で生まれる風景を「PARA NATURE」としそれぞれの作家がその主題とアートの関係性や距離感といったものを作品化した展覧会だという。写真、絵画、彫刻など様々な手法で表現された作品は面白く、作家の技術も素晴らしいので是非見ていただきたい展覧会です。

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グレーとブラックを基調としたインパクトのあるペインティングだ。

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独特の風合いのある油彩作品は風景を抽象化している。

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旅先で拾って来た医師などに穴をくりぬいて造られる彫刻作品。

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色の密度がすごい迫力の抽象画だ。独特の才能を感じる。

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大きな雪景色の山の写真は空気感まで伝わるような作品だ。