パリのレストランその2
篠塚大さんのお店
北マレ地区にあるフレンチビストロ「レ・ザンファン・ルージュ」は日本人シェフ篠塚大さんのお店だ。元々は語学留学でやってきたフランスだったが料理も好きだったのでフレンチレストランで働き始めサン・ジェルマン・デ・プレの名店「コントワール・デュ・ルレ」の副料理長になった。そして2013年には遂に自分のお店「レ・ザンファン・ルージュ」をオープンさせた。日本人の作るフレンチといっても篠塚さんの作る料理はクラシックなフレンチで日本とのフュージョンではない。世界中の人が来てくれるパリでお店を開けたことはラッキーだったとか。また、来る人はフレンチだけどどこか日本人の作るフレンチという味を理解してくれるのだそうだ。きっと少し軽めだったりする味付けに日本人らしさが滲み出るのだろうがとにかく「レ・ザンファン・ルージュ」は毎晩満員の人気ビストロである。
まずだされるのがサラミなどの盛り合わせ。少しだけど美味しい!
フォアグラもしつこい味はしなくてとてもさっぱりしている。
クラシックなフレンチだけどどこか日本っぽいところがあるかも。
スープも絶品に美味しかった!フレンチの王道の味だった。
豚や鴨、ウサギや鳩など肉料理も豊富でこれは豚の煮込み。
赤く塗られた店の壁が印象的で可愛らしいビストロだ。