カッツとクレメンテ
期間限の定展覧会
天王洲アイルにあるテラダアートコンプレックス4階で10月15日から10月28日までアレックス・カッツとフランチェスコ・クレメンテの期間限定の展覧会が開催されている。スペインの有名ギャラリーヒメナ・ロペスによるキュレーションのこの特別展にはロペス氏の愛娘でギャラリストのジメーナさんが来日している。レセプションには多くのコレクターやアート関係者が訪れて盛り上がったが僕も大好きなアーティストであるアレックス・カッツとフランチェスコ・クレメンテの作品を身近で見れて感激した。こういうチャンスはまたとないと思うので興味のある人は是非足を運んで欲しい。
アメリカの平和でカジュアルな雰囲気を漂わせるカッツの作品。
カッツの値は近年うなぎのぼり。この小さな油彩作品でおよそ900万円。
さらっと簡単に描いてるようなカッツの絵だが雰囲気がある。
ミューズである自分の妻を始め数多くの女性を描くカッツ。
クレメンテの作品は小さい水彩画でプレスした水彩紙に描かれている。
イタリア出身のクレメンテだがNYで80年代に人気を博した。
クレメントは水彩絵の具の使い方や色合いが一種独特である。
今回のクレメンテ作品で一番好きだった作品。なんか面白い!