LAアート速報2!

連日晴天に恵まれ気持ちのいい気温と眩しい太陽の日差しはやはりカリフォルニア。そんな中、ロサンゼルス現代美術館、通称「MOCA」に行ってみた。企画展が次回の準備でクローズしていたのは残念だったが美術館のコレクションは通常通りに見ることが出来た。様々なアメリカの現代アートが展示してあって現代のアメリカのアートの流れが分かる、そんな展示になっていた。

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MOCAの入り口、カリフォルニアの明るい日差しに照らされていた。

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Max Ernstのオブジェ、シュールな感じと偶像的な感じが混在。

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アメリカンアブストラクトペインティングは当時世界を席巻した。

これはArshile Gorkyのペインティング。

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奥にはジャコメッティの彫刻も見える。観覧するのは女性が多かった。

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絵の具を垂らして抽象絵画にしたジャクソン・ポロック

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鉄の廃材を彫刻にしたジョン・チェンバレンの作品は圧倒的だ。

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黒い塊のようなオブジェはLouise Nevelsonの作品。

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学生の課外授業?館内はなぜかアートを見る若い女の子が多かった。

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ポップアートの巨人、ロバート・ラウシェンバーグの作品。

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好きな作家でもあるジェームス・ロゼンクエストの作品。

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これはかなり珍しいアンディー・ウォーホルの初期作のひとつ。

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ロスコだけが展示してある部屋があった。作品を撮影する女性。

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若い女子とロスコ、いい感じの景色!おっさんとロスこよりもいい。

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マーク・ロスコの作品は常に揺るぎない存在感で見るものに迫る。

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数多くの肖像画を描いたアリス・ニール、日本では余り知られていないかも。

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グルスキーの巨大な写真が最後にありました。凄い大きさ。

次はロサンゼルス群立美術館、通称「LACMA」をお届けします!