NYアートフェア速報!
青森に間違えられるショー
今ニューヨークに来ています。目的はアーモリーショー(The Armory Show)というアートフェアを見るため。日本でアーモリーに行くというと青森?なんで?と言われた聞き間違えやすいややこしい名前のアートフェアですが、なぜ(armory=兵器庫)なんて名前かというと昔はマンハッタンにあった古い兵器庫だった建物で開催されていたからなんです。今は場所も変わってウェストサイドの桟橋の上の広い会場になったものの名前だけは残ったわけです。毎年この時期、ニューヨークはこのアーモリ−ショーを中心にマンハッタンの各地で様々なアートフェアが開催されて盛り上がるので一度は来てみたかったのですが今回それが叶ったのでした。さて、ここからは沢山の写真とキャプションでリポートします!
アートフェアが始まるのは午後なのでまずはホイットニー美術館へ。
大好きな80年代のペインティング展開催中!これはクリストファーウール
大好きだったディビットサーレもありました、感激!
小さい作品も色々なのがあって見応え十分です。
各フロアから外のベランダに出られるホイットニーは開放的。
そして午後、アートフェアに。まずはNADAというフェアへ。
日本から参加していたMaki Fine Artsの作家の作品。
不思議な感覚を覚えるずれと重なりのポートレート。
会場には沢山のニューヨーカーや世界中からのアートファンがいました。
今回のNADAで一番気に入った作品。全てカラーペンで描いてます。
ということで次回は青森ではなくArmoryショーをお届けします。