ART PHOTO TOKYO開催!

写真と映像に特化したアートフェア

1118日から20日まで茅場町共同ビルディングにて「ART PHOTO TOKYO-edition zero」が開催中だ。ディレクターはhiromi yoshii galleryの吉井仁実さんで写真と映像に特化したアートフェアである。20ほどのギャラリーが参加している他に13人のアーティストも出展している。

 

このフェアの目指すもの

ART PHOTO TOKYO-edition zero」は欧米のアートフェアの真似ごとではない日本独自のストラクチャーだという。参加アーティストの垣根を取り除きギャラリーが扱うファインアートだけという従来のアートフェアではない自由な形を取っている。コマーシャルアートやファションの世界で活躍するアーティスト達も共に参加することで新しい可能性が生まれるのだ。

 

東京創生の始まり

また、会場では建築やデザイン、音楽や食も融合、1階で猿田彦珈琲が無料で飲めたりオープニングには大沢伸一がDJをする中、ヒロ杉山氏がVJを披露、会期中には小室哲哉のライブもある。茅場町共同ビルディングという今は廃墟になってしまったビルを丸ごと使って行われているこのアートフェアは東京が未来に向けて変化をするための東京創生の始まりになる可能性を感じさせてくれる。

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会場の一室を埋め尽くす膨大な量の写真のインスタレーション

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森田恭通氏の写真作品、ポーセリンヌードも展示された。

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レスリー・キーの展示もありアートフェアを盛り上げる!

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映像の未来はもうすぐ間近?VRの作品を見る風景。

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タレントのローラがモデルの写真展もあったりする。

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ユニークなフレーミングの写真作品も面白い。

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平間至氏の写真集、モータードライブの表紙写真ポジシート。

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壁にクリップで吊るされただけの可愛い展示作品。

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ライアン・マッギンレーの作品は小山登美夫ギャラリーにて。

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1階には叢のサボテンや協賛のレクサスの新車が展示されていた。

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家族で気軽に見に来ている方も多くて和やかな雰囲気。

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普段のアートフェアとは違いお洒落な人やモデルも多かった。