「Light of」に見る花火とフェスの儚い美しさ
「ザ・パーキング銀座」初の写真展開催!
ソニービルの地下に出現した藤原ヒロシのディレクションによるストア「ザ・パーキング銀座」で初の写真展が開催されている。8月16日まで開催されている蜷川実花による写真展「Light of」は花火とフェスをテーマにしていて同時に写真集も発売される。
今後もアートの展示などするのだろうか?
「ザ・パーキング銀座」での初の展覧会ということで今後も違ったアートの展示があるのか楽しみな場が増えた。そして、ファッションの売り場だけに展覧会の記念グッズとしてTシャツやアイフォンケース、トートバッグなどにアートを使用したグッズ関係も売られている。また、蜷川実花による初のZINEも販売されている。
蜷川実花にしか撮ることの出来ない写真。
写真は儚く美しい光を背景に手を上げるフェスの観客達の存在感がフェスの特殊な雰囲気と共に迫ってくるような写真となっている。いつもながらだが蜷川実花しか撮れない独特な臨場感と空気感が眩しい写真だと思う。
作品と背後の壁のイメージが連帯的に作用する面白い構成。
花火の光や煙、フェスの観客のイメージが重なる。
フェスの臨場感や陶酔感まで感じられるような写真だ。
「Light of」の写真集も同時発売されている。
Tシャツは洒落たデザインで蜷川実花ファンにはたまらない?
Tシャツ以外のグッズも売られているので是非チェック!