六本木で開催中!異なる二人のアーティスト、キーワードはドイツ?

4月9日から六本木のhiromiyoshii roppongiギャラリーにて二つのユニークな展覧会が開催中。

1階のhiromiyoshii roppongiではドイツのアーティスト、ビョーン・ダーレムの展覧会「Mare Lunaris」。

そして2階にあるFARM the salon for art, Tokyoではモデルにしてアーティストの点子による展覧会が開催中だ。

ビョーン・ダーレムも点子も今回初めて知った作家だけどそれぞれに面白い作品展を見せてくれている。

ドイツでは美術館に永久展示の作品もあるほどの実力派ビョーン・ダーレムは森美術館での展示も控えているとか。

コンセプチャルな作品は幾何学的なオブジェだが、日用品で作られたそれらは何かの装置かはたまた衛星か?

一見なんとも不思議な作品だが、それぞれのオブジェは彼なりのコンセプトに基づいて入念に計画、設計されて作り上げられている。

2階で展示されている展覧会「Transfix」はドイツ生まれのファションモデルでアーティストでもある点子の作品展。

東京からウラジオストック、モスクワに渡る旅の記憶をコンセプチャルな作品として表現した作品は独創的で奇抜だ。

ビョーン・ダーレムの「Mare Lunaris」は5月14日まで、点子の「Transfix」は5月7日まで!

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