WHO IS ALAN CHAN?

アラン・チャンの軌跡

WHITESTONEギャラリーでは香港ベースのクリエーティブディレクター、アラン・チャンさんの回顧展的な展覧会「WHO IS ALAN CHAN?」を開催していた。アラン・チャンの軌跡とでもいうべきこの展覧会を観れたのはラッキーだった。というのも実はアランさんとは知り合いでマイアミアートバーゼルを一緒に見にいったこともあるのだ。いつも笑顔で物静かな紳士といった感じの素敵な方である。香港のクリエーティブ界の重鎮であるアランさんのWHITESTONEギャラリーでの初めての展示とあって1960年代から現在に至るまでの様々なクリエーションが展示してあった。1960年代、まだ若かりし頃に描いたドローイングなど未公開の作品も展示されていてとても興味深かった。

1960年代から現在に至るまでのアランさんの軌跡を辿る。

西洋文化と東洋文化を融合させるようなデザインが素晴らしい。

お互いのスローガンをスィッチした広告をひねった作品。

中国という文化とインターナショナルなセンスのミックス。