GAGOSIAN
世界一のギャラリー
アートバーゼルマイアミには世界中から様々なギャラリーが集結しているが、その数ある中で名声実力ともにナンバー1のギャラリーといえばGAGOSIANギャラリーだ。世界展開するほどの規模のギャラリーは多数あれどGAGOSIANに勝るギャラリーはないと断言できる。世界中に18ヶ所ものギャラリーを運営し所属作家は100名以上、そのどれもが有名作家や人気作家なのである。ジェフ・クーンズ、ダミアンハースト、アンディー・ウォーホル、サイ・トゥオンブリー、パブロ・ピカソなどなど素晴らしい作家を全て抑えているギャラリーなのだ。
注目度No.1
アートフェアでも当然ながらGAGOSIANギャラリーの存在感は常に一番で注目度No.1
であるが、パリ・フォトでもアート・バーゼルでもセンターの角一番いい場所をGAGOSIANギャラリーは占拠している。ギャラリーとしての企画力も凄まじく、ピカソの家族の絵の展覧会も開ければパティー・スミスにパリ・フォトの展示のキュレーションをさせるなど常に面白くて貴重な展示を展開するのだ。そのGAGOSIANギャラリーは近代、現代アートの売れ筋の流れまで作る勢いでGAGOSIANが取り上げた作家は流行るし値段も上がるという仕組みまで作り上げたような気がする。そんなGAGOSIANギャラリーの今年のアートバーゼルマイアミのブースの風景をご覧ください!来年のアート界のトレンドがわかるかも!
正面入り口にドーンっと展示された巨大なフランク・ステラの作品。
通路に面した壁面には見たことない素晴らしいバスキアの作品。
さりげなく額で展示されていたのはトゥオンブリーの水彩。
村上隆さんもGAGOSIANの作家です。これは新作かな?
さほど大きくはないリキテンシュタイン。でもきっと数千万はする。
リキテンシュタインの彫刻は人気だ。金持ちが部屋に飾るのか?
なんと!フランシス・ベーコンの絵画もあった!もう美術館ですね。
人気のトム・ウェッスルマンは色々なとこにあるがここのが1番!
リキテンシュタインのペインティング。1点で数億はするはずだ。
ブースの雰囲気。数十億円の作品に囲まれているわけだがリラックス。
このバスキアもすごくいい作品だと思う。数十億はくだらない。
ダミアン・ハーストのペインティングも億以上はするはずだ。
アルベルト・オーレンという大好きな作家もあった。流行るのか?
ブース内にある巨大なデミアン・ハーストの蝶々のモザイク作品。
これもかなり渋いトゥオンブリーの水彩画だ。素敵だ。