新たなアートの場が誕生!
待ちに待ったギャラリー!
10月21日、六本木に新しいギャラリー「complex665」が誕生した。
タカ・イシイ東京、Shugo Arts、小山登美夫の3つのギャラリーが集結したのだ。
このギャラリーコンプレックス、「complex665」は六本木に新たなアートの場を作り出す。
3フロアー全て素晴らしい。
新築の匂いもまだ残る出来立てホヤホヤのビルのフロアーは全部で3階ある。
1階がタカ・イシイギャラリーのオフィスとちょっとしたショールームスペース。
2階にはShugo Artsと小山登美夫ギャラリーで3階はタカ・イシイギャラリーだ。
違ったレイアウトが楽しい。
それぞれのギャラリーは違ったフロアーレイアウトでとても面白い作りとなっている。
ギャラリーに必要な天井の高さも十分で様々な展示に対応出来そうだしフロアーレイアウトが面白いから展示する側も見る側も飽きがこない感じだ。
記念すべきオープニング展はShugo Artsが小林正人、小山登美夫が蜷川実花、タカ・イシイがギャラリーアーティスト20名のグループ展となっていて見応え十分である。
アート好きは六本木に注目!
清澄白河にあったギャラリー倉庫ビルが取り壊しになりテナントギャラリーが東京中に散り散りばらばらになってしまったのは昨年のこと。今こうしてまたよくぞ同じビルに集まってくれたと感謝したい。この「complex665」の周辺にはWAKO WORKS OF ARTやOta Fine Arts、hiromiyoshiiなどのギャラリーもあるので森美術館やIMAギャラリーなども含めてアートを見て歩くのにとても便利なエリアになった。皆様もどうぞお出掛けください!
小山登美夫ギャラリーは蜷川実花の写真展、作家本人も登場。
タカ・イシイは所属作家20名による豪華な顔ぶれのグループ展。
Shugo Artsは小林正人の展覧会、斬新な作品はインパクト十分!